我が子の生まれつきのアザにレーザー治療することにしました。
我が子の顔には生まれつきアザがあります。
大きさは2cmくらいの楕円形かな。小さいけど目立ちます。
色は薄い赤。
病名はポートワイン母斑(単純性血管腫)です。
ポートワイン母斑とは、日本皮膚科学会のサイトによると、
・生まれた時に存在する平らな赤いアザ
・自然には消えない
・顔面は頭部に出来たものは成人すると盛り上がってくることがある
・上瞼に出来たものは眼圧亢進のため、視力障害を起こす可能性がある
・似たようなアザで正中部母斑・ウンナ母斑がある
(我が子にはウンナ母斑もあります。
場所がうなじで髪に隠れるからこちらは治療しません)
とこんな風に書いてありました。
生まれた当初はこのアザの他にも赤い部分がいっぱいありました。
たぶんどの赤ちゃんも一緒だと思います。
それが、1週間・1ヶ月と経過すると消えていくんですけど、
このアザだけは10ヶ月経過した今もしっかり残ってしまいました。
レーザー治療があることはもっと前に知っていましたが、
やるとしても、もう少し大きくなってからでいいかな?と考えてました。
が!!!色々と調べると、治療は早い方がいいということがわかって、
今回の決断に至ったわけです。
治療が早い方がいい理由は、↑にも書きましたが、
・顔面は頭部に出来たものは成人すると盛り上がってくることがある
の他にも、
・成長すると皮膚が厚くなってレーザーの効きが悪くなる
・成長すると赤色→暗紫色になる可能性がある
・成長すると皮膚が伸びてアザの大きさも大きくなる
・大人になってからでは効きが悪い上に費用がかかるが、
小さいうちならば公的医療保険が使えて、無料で治療出来る
・Twitterで「子供のうちに治療して欲しかった」というようなツイートを見た
というようなことがあります・・・。
Twitterのは少し考えさせられましたねぇ。
今はレーザー治療の選択肢があるけれど、昔はどうだったのか・・・。
レーザーじゃなくて、手術だったのかなとか思うと、
大きさやアザの場所にもよるけれど、
そのままでも問題ない種類のアザでそこまでするのか?とか・・・。
私もふくらはぎに薄い茶色のアザがあります。
子供のアザとは種類も違うし、目立たないので全く気にしてませんが、
これが顔にあったらどう思ったか・・・。
そんなわけで、早めにやっておこうとなりました。
ただ、完全に消えるかどうかはわからないそうで、
薄くなるとは思うけど・・・って感じでした。
まだ診察しただけで、レーザー治療は始まってませんが、
今後の経過をまとめられたらと思います。
まずは、アザの写真しっかり撮っておかねば。